子供たちが夏休みに突入するこの時期、首都圏の鉄道各社ではスタンプラリーが行われている。
もはや夏の風物詩と言っていいぐらいメジャーなのが、ポケモン。JR東日本が毎年行っていて、参加人数はなんと30万人を超えるというのだから驚きだ。
子供に抜群の人気キャラクターを採用し、誰でも簡単に参加できるような仕組み(スタンプラリー)を作り乗車券の売り上げに繋げる。
マーケティング的にもかなり成功している事例ではないでしょうか。そんなキャラクターを用いたスタンプラリーが、今年は鉄道各社で行われている。
東京メトロでは、1日乗車券を買うと付いてくるスタンプ帳に、5つ以上のスタンプを集めると、仮面ライダーバトルのカードゲーム上で使えるオリジナルカードがもらえるほか、様々なグッズが当たるキャンペーンにも応募できるというもの。
他にも京成電鉄、小田急電鉄、西武鉄道、東武鉄道の私鉄4社が合同で「私鉄特急スタンプラリー2010」を開催。特急に乗り、特急スタンプを押してもらうと乗車した車両のピンバッジがプレゼント。さらに4社の「特急スタンプ」を全部押すと、4つのピンバッジが飾れる記念盾がもらえるなど鉄道ファンにはうれしい企画となっている。
マーケティングの手段としても活用されだしたスタンプラリー。ピンポイントターゲットを狙うのではなく、ターゲットの周辺にある財布の持ち主をうまく巻き込み成功していると言えるのではないでしょうか。
スタンプラリーが今後のマーケティングを変えて行くかも知れませんね!


